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映画「インサイド・マン」感想 地味だけど傑作
2006.08.01 (Tue)
最近何か物語を書くのが楽しくて、映画を見てても構成を気にしながら見ております。

あ、こないだ「インサイド・マン」という傑作ミニシアター系映画を妹と見にいったのでレポ書かなきゃ、と思ってたのに忘れてた。



ある銀行が襲われて人質をとって立て篭ったのだが、犯人側の視点と警察側の視点と銀行のおえらいさんの視点とがうまくきりかわりながら断片的に情報を観客に提示しつつ謎ときをさせる作り。見せかたか非常に複雑で、頭をフル回転させながら見ていた。


【More・・・】

犯人が非常に頭のきれるやつで、そいつを相手に人質の解放をせまる警官との駆け引き、銀行の頭取の何か裏があるとしか思えない怪しい行動を裏でコソコソとしている様も描かれ、彼に依頼を頼まれ犯人側に交渉役を請け負った超キレ者の女弁護士のシャロンストーン(だったかな?)が最高。この映画一番の食わせものでチョイ役のくせに何気においしい役目だった。


そして宇梶にソックリの知能犯の犯行計画の鮮やかさを見ていると、自分も銀行を襲いたくなったw

覆面に「つなぎ」をきたペンキ屋に扮して突入し、人質全員にペンキ屋の「つなぎ」に覆面をさせて人質にも警察にも自分達の人相を隠してみたり、警察の差し入れのピザに盗聴機が仕込んであるのをみこして人質に怒鳴っている声(しかも聞いたことのない言語)を警察側にわざと聞かせ、国籍を調べさせて時間稼ぎをしてみたり(警察が野次馬にテープを聞かせて協力を仰いでいたのがアメリカらしいなぁ、と思ったり。)と常に警察のする行動をみこして要求をしていたりと宇梶に感心するばかり。やるじゃん、宇梶。


そんなに賢い彼なのに事件は何も盗まれず人質も無事解放して事件は終わり失敗したかに見えた。が、それは表向きで裏ではしっかりと目的を果たして無事あるものを頂いていたのです。それは、あなたの心です…って銭形いないしwそれは見てのお楽しみ。



観客に犯行を推理させる情報を提示するために、映画の中に断片的に挿入されるのが解放後の人質の尋問風景。それによって少しずつ犯人の人物像や銀行の中でのやりとりがわかり、それをしている刑事が毎回尋問の度に何かしらつっかかっていたので

(もしかしてオリエント急行殺人事件みたいなの?)

と見てるこっちも人質ですら疑う始末。
この映画、ラストシーンまで宇梶以外の共犯が誰なのか何人なのかもまったくわからないので、映画の頭から人質の顔を覚えながら見ると楽しいのだが、初見でそんな余裕は全くないので2回目以降にすべし。


オチも勧善懲悪、答えは白か黒!というありきたりではなく、かっこいいスマートな終わり方で大人のための娯楽映画だなぁ、と大満足。
なのでおバカちゃんが見てもさっぱり理解できない(うちの両親は理解できなかった)ので妹と二人で「本当に理解できたのは何人いるのかねぇ」と言い合うイヤな姉妹w

ちなみにこの映画は来てた年齢層がすごい高めで50代以上ばかりだった。隣の席のおっさんに「若いのに大丈夫なのかよ?」という視線を投げ掛けられたので、「その言葉そっくりお返ししますわ」とガン飛ばしてきたよ。そいつはスタッフロールの途中で帰ったダメ人間だから私の勝ちだね。勝手に脳内対決なので無効試合だが。


時をかける少女といい、みればみるほど味わいが増す映画に出会えて幸せだわぁ~。今年の夏は豊作です。あとはシネマライズの「ハードキャンディ」を見ればよし、と。

あらすじ。アメリカで14才の女の子がチャットで知り合った男の家に上がり込み、「このロリコン野郎!」と罵っていたぶる映画。
くっはぁ…み、見てぇ~!!ロリコンには死を!!と言いつつ私はショタの上ロリペド物も好きな犯罪予備軍だけど女でしかも手を出す気はないので捕まりません。よかった~、チンコついてなくて。



というわけで、妹が「インサイド・マン」のDVDを買うので買ったらまた見ます。
ああ、私も完全犯罪してみた~い(うっとり)
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