スポンサーサイト
--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【記事編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
時をかける少女の考察 矛盾点はわざとなの?
2006.08.04 (Fri)
ネタバレです。注意!プラス長文。












で、この前の感想は、見た直後に頭がおかしくなってる時にそのまま勢いで書いたので、今日は冷静になって疑問点を書いてみますた。

ちなみにまだ絵コンテ見てません。見ちゃうと自分の意見が出なくなりそうだったのでもう少し後になってから見る事にします。






まずは、タイムリープの点。

【More・・・】

ムックを見て、タイムリープの事を科学的に説明してくれる人いないかなぁ、と思っていたところにお友達のてんちょさんのブログに詳しい事が書かれててちょうどいい!と思って読んでみたのですが、私には難しくてよくわかりませんでしたw誰かもっと噛み砕いて教えて☆

で、最初のタイムリープ時に(プリンを食べに戻った時)、河原に戻ってきていて不思議に思ったのです。他のタイムリープは過去に戻ってそのまま生活しているのに、あの時だけタイムリープした時間に戻ってきてるんですよね。だって河原で石投げてた男の子が「お姉ちゃん、一瞬消えてたよね?」と言ってるんで戻ってきてる、と思ったわけです。

あとは、クライマックスでの真琴のカウンターの数の点。上記のお友達のブログを見てて思ったのですが、私もあの時点でのカウンターの数はいくつなのか気になってました。普通に0だと思ってました。

確かに千昭にクルミ型の例のアレを返した時に中身が空っぽだったので、カウンターの数が50(仮)という一回も使ってない状態に“リセット”されてたとしたら、千昭がそれを見越して「未来で待ってる」というセリフを言っていたとしたらと妄想したら…まぁ真琴は過去にしか飛べないというルールがあるんですが、私の上の仮説でたまに未来に飛べる、という能力があると仮定したら、なんですがそうしたらラストシーンは超萌えられますねw





作画について。ムック読むまで気づかんかったのですが、ワンピースの頃から細田さんは「影なし作画」を徹底しているそうな。言葉で教えてもらってやっとあの絵柄が他のアニメ絵と違う、何でだろうという疑問から開放されました。観察が足りませんでした、自分。

なので、スタッフロール見てればわかるけどお金なかったから動画は外注でやってるのでたまに絵が崩れてる所がある。影ないとこんなにもアラが目立ってしまうのか、とビックリしたもんだがそいでもシンプルでいいんでない?
背景が神過ぎて人物が浮いてる、マッドハウスのくせに、っていう意見もあったがそんなの気にしちゃいかん。そんなら京都アニメーションでもハルヒでもエンドレスで見ててください、って感じ。ちなみに私は未見。絵が良けりゃいいアニメができるわけではない。まぁでも背景は超ベテランの人が書いてるので本当によかったけどね。





あと声。プロの声優でないのでたまに演技が気になる点もあったけど、声優オタの私から言わせてもらえば特に気にならなかった。「こういうもん」だと思ってしまえばきにならない。

逆に、子供の声すらちゃんと子役を使ってアフレコしてあったりキャラにあったキャスティングをしているので、ヘンに声優を意識せずにキャラに入れ込んで見られたのでよいと思う。

蛇足だが、韓流ドラマも役者自身のゴシップや他のドラマで演じた役のイメージがなかったからこそ入れ込んで見られたので大ウケしたと私は思っている。
だからあえて無名の役者ばかり集めてキャラを大事にしている姿勢が好感が持てる。それほど演じている役者が持つイメージっていうのは意外と影響があるもんなのだ。それと正反対で役者でひっぱろうとしてるのがゲドだけど。CMからして見る気が起きないってもう全然ダメな証拠だよw

あとは、最近の若手はあまりにもアニメ声すぎるのでああいう普通の人をターゲットにしたアニメだとちょっと浮いてしまってキャラと違うイメージを与える恐れの方が高いのでこれでいいと思う。それに今の若手の中から時かけにピッタリなキャスティングが思いつきません。どれも十把一絡げで区別つかない人ばかりだから。今のキャスティング以上にいい演技ができる声優っているかなぁ?なので今ので良し。





あとは主人公達の内面描写。結構サラッと描かれているのでなんで千昭が真琴を好きなのか、真琴が千昭を好きなのかの過程が描かれていなくて、他の方の感想で「妄想青春恋愛アニメ」とか「耳をすませばのようないい子ちゃんだけのアニメ」と言われるくらい表面的な描写でした。

それに、千昭が真琴に告白するシーンで不思議に思ったのが、何で告白したのか。ラストシーンでは千昭は告白せずに未来に帰っていたので、あの告白シーンの時に仮に真琴がイエスと言っていたら千昭はどうしてたんでしょうかねぇ?どんな心理で告白していたのか謎。連れてくつもりだったのか?なぁんてね。でもラストでチューしなかったのはかなり良かったよ!してたらただの恋愛アニメだったからねぇ。

そういえばある業界の方の日記で、改稿前の初回の絵コンテを見たことがある方の日記を発見。実はラストが大幅に変わっていたことが発覚。ボカして書いてあるから想像するしかないのですが、そのシーンがカットされないままだったらたぶん全然違う物語になっていたのだと思う。私が見た完成されたラストはすごく好きなので、あれで良かったと思います、と想像で断言w
ちなみに千昭は私的にはあまりにも普通の子すぎて全然萌えません。普通の子にキョーミないので。



で、浩介の真琴への気持ちも殆ど描かれておらんのです。細田さんいわく、浩介はその気がないという前提で作ったそうな。つまらんwww分かってたけど、気があるっていう前提で考えた方が浩介ファンとしては萌えられるんだから言わないでよ細田さんwwwあ、ソースありますよ、ソース。


この前のオールナイトのレポでの三角関係についての所

ついでに公式ブログのオールナイトレポ





色んな感想ブログで、「昔を思い出した」「ノスタルジックな気分になった」「あの頃に帰りたい」とあったのですが、私には学生の頃の青春時代の甘酸っぱい体験なんて皆無なのでファンタジーな気分で見ておりました。あぁ、青春ってこういうもんなのねぇ、という感じで。
細田さんも同じ道を辿っていたそうなので、頭の中で作られた青春ストーリーといわれようが実際に青春してた人も自分の中の何かとダブらせて見ていて感動して泣いたんだから成功でしょう。


という風にわざと観客がのめりこめる“スキマ”を作っている風に感じた。


オタク的見地で見ている人や経験値が高い人が見ないと理解できないような作りでなくて、どんな人がみても自分の経験と照らし合わせる事やいわゆる「青春モノ」という見方をすることによって感動できるように敷居を低くしてるように思えた。
売れる、って事はたくさんの人間に受けるって事だし、フツーの人の感動の沸点はわりと低めなのでそこに設定して作ったのかも、と思った。
だって、そうしたらタイムリープの描写とかもっと難しくできただろうけど、そんなの私みたいに全然知識ない人がみたらちんぷんかんぷんになってわかんな~い、って事になっただろうし。

青春の定義なんて人によってはフラレまくりの人生だとか、コミケばっかり言ってて恋愛してなかったとか、バイトばかりで何も思い出がないとか色々違うから、監督のイメージする「これが青春だぁ!!!」っていうイメージの押し付けでなくてわざとみた人個人に委ねる形での「青春アニメ」という形をとったので色々とぬるく感じる人が出てきたのではないかと。





…細田さんを持ち上げすぎたかな?wでもこの人はそうとう頭がいい人なので、そういう風に作れるんじゃない?とか思えちゃうのだもん。

なので、それらも全部ひっくるめて私は時かけが大好きです。








時かけ最新情報


その1

都内での上映館が増えた

池袋と渋谷でも上映ケテーイ!!やっほい!



その2

メガネ女子胸キュン祭 開幕

8のつく日にメガネ女子が行くと、浩介と千昭がイチャついてる&メガネ浩介のポストカードがもらえる。例の(私的に)おお振りの花井にしか見えない浩介のシーンですよ!浩介、浩介…ハァハァハァ



詳しいことは公式サイトのここで


画像を見たとたん胸キュンしましたよ、えぇ、すっかり作戦にやられておりますwでも画像が仮、となってるのがちと不安。





あとは舞台訪問したい人はここを参考にドゾ。


やろうと思ってたけど誰かがもうやってたんならもういいやw私もいくつか撮ったけど、元々写真を撮るのが下手だったのでこっちの写真の方が断然きれいだし。

あとアスキーはスルーしました。表紙だけで中身は時かけの事何も書いてなかったし。
あとは昨日のTVチャンピオン、私も流し見してたんだけど、時かけのBGMに似てるなぁと思ってたら本当にサントラから使っていたという事でビックリ。最近だとARIAのサントラも使われてるのをたまに聴く。ARIAのサントラ早く買わなきゃ~。




まぁ何にせよ、いい意味でも悪い意味でも語りたくなって仕方ない作品だという事では名作だと思うんですがどうでしょうか。
特に語ることもなく忘れ去られる、っていうよりあそこ良かったよね!もう一回見たいよね?あそこは何でああしたんだろう…とか他の人とたくさん話し合いたい、って思える作品ってすごいと思いました。
ブログでの口コミ戦略をとってる点から言って、見た人が何かを書かずにはいられないと思わせるモノを作り上げたんだからやっぱり細田さんはすごいですわ。あぁ、早く8のつく日がこないかな。
スポンサーサイト
【記事編集】 |  15:44 |  アニメの考察、感想  | トラックバック(2) | コメント(5) | Top↑
コメント
■もう一回やりました
 そうですよね、わかりませんよね。すいません。というわけで、もう一回最初からねっちり説明してみました。これでわかんなかったらもう一回連絡ください。コミケ前にバタバタしながら書いてるから、どこかわからなかったらすいません(^^;
てんちょ |  2006.08.06(日) 14:26 |  URLコメント編集
てか多分真琴一回未来に
とんでません??
 |  2007.06.05(火) 02:25 |  URL【コメント編集
■初めまして
未来に飛んでるというのは、私が言っている

「川原でのタイムリープでプリンを食べに行った後、また川原に戻ってきている」

シーンの事であってますか?
 もうDVDも出て色んな感想を書かれている方が多いのですが、あれはタイムリープを説明する場面としてザックリ描いたので細かい事はわざと省いて描いたらしいですよ。

確かに爽やか映画なのにネチネチSF描写続いてたらちょっとダルいから、あんまり細かい事つつかないほうがこの映画を楽しめるのかもしれませんね。


と長々書いておいてお聞きされてれ箇所が間違ってたらすみません…
真琴 |  2007.06.07(木) 11:15 |  URLコメント編集
バカが観たんじゃ名作が台無し
 |  2012.05.21(月) 15:46 |  URL【コメント編集
わたしも時をかける少女大好きです。

観始めはなんとなく絵がしっくりこなくて実はちょっとつっかかってたのですが、最後の方になってくるとそのさっぱりした絵によってメッセージがとても強調されているように感じられて、とても真っ直ぐ心に染みた気がします。
アニメは普段全く観ませんが、時をかける少女はやっぱり大好きです。

ところで「チアキとマコトが恋愛感情に落ちるまでの描写が薄い」というご指摘について、わたしの解釈を少し書かせてください…
わたしはこの薄さこそがいいと思いました。
薄いというか、理屈がないというか。
青春してるような頃の恋愛ってそういうものなのではないかな、と思います。
大人になってからはなかなかできない恋の形ではないでしょうか。
どうしても条件と絡めて判断してしまって、単純な気持ちだけの恋愛はできなくなってしまうのではないかな、と思うのです。(まだ半人前なので分かりませんが…)
だからこそ大人になると恋に落ちるきっかけについて考えるようになるのではないでしょうか。
無意識のうちに頭の中でポイント制にして理屈で整理するようになってしまうような気がするのです。

あの二人は、付き合いたいという気持ちは特になかったように見えますし、なおさらただ好きなだけだったのだと思います。
結果も求めず、気持ちに整理もつけず、ただ好きという気持ちだけに生きているというか。
そんな二人の姿があるからこそ、そんな頃を過ぎてしまった大人が観るとなんだか泣けてきてしまうのではないかな、と思うのです。

…やっぱりこれはすばらしい作品ですね。


長々と失礼しました!
上手くまとめられなくて…
個人的な見解についてだらだらとお邪魔してしまって本当に申し訳ありません!

…また観たくなってしまいました。

 |  2012.06.24(日) 01:14 |  URL【コメント編集
コメントを投稿する
サイトURL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開:  管理者だけにコメントを表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
-
管理人の承認後に表示されます
2006/08/04(金) 16:12:02 |
えー。前回、量子論についてごく軽く触れたわけですが。案の定「わけがわからん」という声をいただいております(--;というわけで、もう一回、最初からやります。長いです。ご静聴よろしく。
2006/08/06(日) 14:24:14 | 蜂列車待機所日記
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。